VR安土城事業
~自然環境及び地域の歴史的遺産の保全~
1579年(天正7年)に織田信長の居城として築かれた安土城の壮大で絢爛豪華な様は、人々を驚きと共に、当時日本を訪れていたキリスト教宣教師たちによって遠くヨーロッパにまで伝えられたと言われています。 しかし、本能寺の変の約半月後、築城わずか3年で焼失し、幻の名城として語り継がれてきました。
当市では、この安土城再現プロジェクトとして、ふるさと納税を活用させていただき、平成25年度にVR(バーチャルリアリティ)安土城の再現を行いました。
VR安土城とは、タブレットやスマートフォン等の端末を利用して安土城を再現するもので、近江八幡市内において端末を翳すと画面にはCGで再現された当時の安土城が映し出され、タイムスリップしたような感覚を楽しむことができます。